4/15〜4/21 スマートワーク・働き方改革関連ニュースを一気読み!



週刊スマートワークzine - 第41回

4月15日(土)〜4月21日(金)の1週間に報じられたスマートワーク・働き方改革関連ニュースを一気読み! テレワーク国民運動プロジェクト「テレワーク・デイ」/女性の活躍に関する意識調査2017/「離職率改善セミナー 〜すぐに活かせる実例紹介〜」/同時に実現すべき女性活躍と働き方改革/現代の3KはSE? 「きつい、厳しい、帰れない」打破できるか/etc...

文/陣武雅文


ワークスタイル

7月24日にテレワーク国民運動プロジェクト「テレワーク・デイ」を実施します
(厚生労働省/4月21日)

 厚生労働省が、2020年の東京五輪を契機にテレワークを活用した働き方改革運動を展開。その一環として7月24日を「テレワーク・デイ」とし、企業・団体で一斉にテレワークを実施する賛同企業を募集している。

7月24日にテレワークを一斉実施する「テレワーク・デイ」の告知ページ。

どうすれば「副業」が認められる社会になるか
(プレジデント/4月20日)

 働き方改革の1つとして広がりを見せつつある副業解禁。この記事では、さまざまな理由で副業しながらキャリアを築いてきた3人の座談会から、「副業推進についての要望書」や、副業を実践することについての提言をまとめている。

「やりたいこと」はなくていい――新入社員に贈る10のエール
(@IT/4月19日)

 よくある新入社員への助言として「やりたいことをやろう」「スキルを磨こう」「努力しよう」「つらいことも辛抱しよう」といった言葉がありますが、もっと大切なことがあるのではないか、というコラム。トラブルを防ぎ、人間関係を円滑にするためのアドバイスを掲載。

女性の活躍に関する意識調査2017
(ソニー生命保険/4月18日)

 「女性の活躍に関する意識調査2017」を実施したソニー生命保険からその結果が公開された。女性が職場でいきいきと活躍している職場、家事の時給換算、生活や仕事、女性活躍推進についてなどの調査によって、現状の女性の意識・考え方がわかる結果となっている。

Q:職場にどのような働き方や制度があると良いと思うか(調査結果より抜粋)。

日本マイクロソフトは「働き方“で”改革」を強力に推進
(ITmedia/4月18日)

 日本マイクロソフトの平野拓也 代表取締役社長がメディア向け説明会に登壇し、同社の改革事例をもとに、今後目指すべき方向性について語った。また、「働き方改革推進会社ネットワーク」(仮称)を新たに設置し、参加企業全体の働き方改革に貢献していくという。

「離職率改善セミナー 〜すぐに活かせる実例紹介〜」4月27日(木)16:00〜サイボウズ東京オフィス
(ヒューマンリソシア/4月17日)

 企業担当者向けセミナー「離職率改善セミナー 〜すぐに活かせる実例紹介〜」が4月27日に開催。多様なワークスタイルを導入し、離職率を大幅に下げたサイボウズの事例など、人事・総務・経理担当者がすぐ実践できる事例や実例が紹介される。参加費は無料。

同時に実現すべき女性活躍と働き方改革
(JBpress/4月17日)

 働き方、ダイバーシティ、女性活躍促進という3つの取り組みの関係性と推進のポイントについて語っている。無記名アンケートの結果などを交えながら、「女性活躍促進と働き方改革は相互に必要不可欠な課題」と位置付けている。

現代の3KはSE? 「きつい、厳しい、帰れない」打破できるか
(ニュースイッチ/4月17日)

 長時間労働のイメージが強いSI(システム構築)業界。その中でもSE(システムエンジニア)は業務上、柔軟な働き方を採用しづらかったが、NTTデータが新たな開発環境を取り入れ、SEの働き方改革を実現すべく動き出したという記事。

※日付は編集部がニュースをピックアップした日です。