池澤あやかの 体験!スマートワークテクノロジー - 第3回

会社の内線もスマートフォンが超便利。既存環境にちょい足しできる「モバビジ」にスマートフォン世代も納得



フリービット「モバビジ」

 池澤あやかさんが、さまざまな観点で働き方を変革していくソリューションを体験するレポートの第3弾。今回は、会社の内線で使用されているPBX(構内交換機)をクラウド上に置き換えて運用するフリービットのクラウドPBXサービス「モバビジ」を取材してきました。

※フリービットは、2020年3月1日をもって、「モバビジ」を含むクラウドビジネスフォン事業を会社分割により、クラウドテレコム(東京港区)に譲渡いたしました。

取材/池澤あやか、文/飯島範久、写真/岡田清孝


タレント/エンジニア
池澤あやか
@ikeay
第6回東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞に選ばれ、タレントとして活躍する一方、慶應義塾大学 環境情報学部(SFC)在学中にプログラミングに目覚め、大学卒業後もプログラミングができるタレントという特技を活かして活動中。

オールドテクノロジーも着実に進化しているビジネスフォン市場

 今回おじゃましたフリービット株式会社は、インターネット接続事業者へのインフラを提供したり、MVNE(Mobile Virtual Network Enabler)としてMVNO事業者を支援する事業などを手掛けている会社です。そんなネットワーク関連を得意とする会社がクラウドサービスとして手掛けているのが、今回取材した「モバビジ」というクラウドPBXサービスです。

 会社勤めをすれば必ず利用するビジネスフォンですが、携帯電話・スマートフォン世代で、ビジネスフォンのような固定電話はあまり使ったことのない池澤さん。このサービスの何がすごくて、どんなメリットがあるのか、お話を伺うも理解するまで少々時間がかかったようです。説明していただいたのは、クラウドビジネス事業部 営業グループの霜田顕静さんです。

池澤あやか 「本日はよろしくお願いいたします。私はほとんどビジネスフォンを利用したことがないので、いろいろと教えてください!」

霜田顕静 「わかりました。当社の『モバビジ』は、ハイブリッド・クラウド・ビジネスフォンと言うもので、会社で利用されているビジネスフォンの機能を、そのままスマートフォンで使いましょうというのが、僕らのサービスになっています。例えば、会社にかかってきた電話を、そのままスマートフォンで取ることができたり、外出しているときでも、会社の電話番号を使ってスマートフォンから電話をかけられたり、ということができます。

 もちろんビジネスフォンで利用できる機能は盛り込まれています。通常のビジネスフォンだと、例えば会社にかかってきた電話を事務の人が出たとき、営業の人が外出中だと『折り返し電話させます』と先方へ伝えて電話を切り、営業の人に別途連絡して折り返すよう指示します。これがモバビジなら、スマートフォンで固定電話と同じ扱いができるので、事務所にかかってきた電話を、そのまま営業の人のスマートフォンへ内線で呼び出してつなげられます。営業の人が電話に出られれば、折り返してもらう手間がいらなくなるわけです」

池澤 「なるほど、それは便利ですね」

今回説明していただいた、クラウドビジネス事業部営業グループの霜田顕静さん(写真左)

霜田 「スマートフォンには専用のアプリを入れて利用します。モバビジには通常の電話アプリと同様に電話をしたり電話帳が使えたり、チャット機能のほか、ビジネスフォン特有の“保留”とか“外線” といった、ふつうの電話アプリにはない機能もあります」

池澤 「会社にかかってきた電話を受けるということは、1つの電話番号にかかってきた電話が、いろんな人の電話機やスマートフォンで一斉に鳴るというわけですか?」

霜田 「はい、一斉に鳴り出します。固定電話もスマートフォンも同時になります。もちろん誰かが出れば鳴りやみます。かかってきた電話を受けたあとは内線で転送したりなど、ビジネスフォンと同様に利用できます」

池澤 「固定電話もスマートフォンも一斉に鳴り出すというのが面白いですね」

霜田 「ビジネスフォンを利用するにはPBXという構内交換機が必要なんですが、モバビジはこれをクラウド上に設置・管理するクラウドPBXという方式を利用しています。今までのPBXだと、設定の変更がやたらと大変で、内線電話1台追加したり、番号を変更するだけなのに、工事業者を呼んで追加したり、設定を変更してもらったりしていました」

池澤 「どんな企業も席替えはふつうに行うことなのに、面倒だしコストもかかりますね」

霜田 「このモバビジだと、人が増えたときなどに内線電話を追加したり、番号を変更したり、鳴らし方を変えたり、といったことが工事業者を呼ぶ必要もなくパソコン上で簡単にできてしまいます。それがクラウドPBXの特徴です」

池澤 「それは便利ですね。むしろ、固定電話機がいらないんじゃないかと思っちゃいます(笑)」

霜田 「業務によって受話器の方が便利という人もいます。例えば、事務業務の場合は、電話で話しながらパソコンを操作したりするんです。そのときに、受話器だと耳と肩で挟んで話せますが、スマートフォンだとそれができないんですよ」

池澤 「スマートフォンでも受話器タイプのアダプターとかヘッドセットとかありますよね」

霜田 「確かにそうですね。ただ既存の電話機タイプが使いやすい人も多いので、どちらも使えるようにしています。モバビジは導入も簡単で、特に工事事業者は必要ありません。機材はレンタルなので初期費用も0円です。届いた機材を説明書通りにLANに接続するだけで使えるようになります。スマートフォンだと、特に配線も不要なので、実に簡単です。従来だと席替えする際は配線工事が必要で、数十万かかる場合もあります。それがスマートフォンならそんな工事も不要です」

池澤 「数十万円! それは嫌だぁ(笑)」

霜田 「PBXだと必要なメンテナンスも、クラウドサービスなので、費用がかかりません。あと、NTTの転送電話サービスを利用しているお客さまですと、かかってきた電話に対し1件1件転送料がかかります。でも、モバビジにすると転送ではなく直接スマートフォンを鳴らしにいくので、転送料金が不要なんです。企業によっては、この転送料金だけで月に2万円かかっているところもあって、それがいらなくなります」

既存の電話機とスマートフォンとを併用するシステム構成例。左からNTT支給のひかり電話端末、モバビジのゲートウェイ、内線を利用するためのNTT支給機器。いちばん右にあるのがPBX

基本的にはモバビジのゲートウェイをひかり電話端末と接続するだけで利用できる

池澤 「転送サービスってどういうときに使われるんですか?」

霜田 「会社で受ける人がいなくて、会社にかかってきた電話を別の場所へ転送して鳴らしたいときに利用します。NTTの場合は、事前に転送先の電話番号を設定することで、転送できるのですが、例えば、かかってきた電話をスマートフォンへ転送するようにすると、会社からスマートフォンへの通話料がかかってしまいます。このため話せば話すほどお金がかかるわけです」

池澤 「それはキツイですね。逆に言うとモバビジは転送するわけではないのですね」

霜田 「モバビジは、会社へかかってきたものをモバビジアプリをインストールしたスマートフォンへ直接鳴らす仕組みなので、転送するという概念とは違います」

池澤 「ということは、データ通信料はかかるということですか?」

霜田 「そうですね。若干かかりますが通話料はかかりません」

池澤 「なるほど! ということは、LINEとかSkypeのようなインターネット電話で、固定や携帯電話ともつないでいるようなもの?」

霜田 「そうですね、ザックリいうとそんな感じです。LINEとかSkypeといったところにモバビジがあるのですが、LINEやSkypeは電話をかけたり受けたりするとき、すべてインターネット対インターネットで通話します。しかしモバビジの場合は、インターネットは1回通るのですが、クラウドPBXという制御するサーバーがあって、そこからお客さまの固定電話網を抜けていくんです。なので、固定電話の回線も使いつつ、インターネット回線も使っている感じです」

池澤 「なんか複雑ですね(笑)」

霜田 「そうですね。固定電話回線を使った音声品質のいいインターネット電話と思っていただければいいと思います。」

スマートフォンアプリはビジネスフォンライクな作り

霜田 「アプリは、直感的に触れるように作られています。もともと、ビジネスフォンを使っていた人たちが使えるように作っているので、もしかしたら、スマートフォンに慣れている方は若干使いにくいかもしれません」

池澤 「へぇ~、違いがあるんですか? 私はビジネスフォンをほとんど使ったことがないので、使いにくいのかな(笑)」

霜田 「使ってもらえばわかると思います」

 ここで実際に池澤さんにアプリを使ってもらいました。ふつうの電話アプリと変わらないので、ビジネスフォンを使ったことのない人でも、使いにくいということはないようです。

池澤 「ふつうの電話ですよね。番号を押して通話ボタンを押せばいいわけですね」

霜田 「そうですね。通話ボタンを押すと、会社のどの電話番号で発信するか選択肢が出て、選択すると発信します」

池澤 「発信するとき昔の電話のような音がするんですね。内線するときはどうするんですか?」

霜田 「電話帳の中から掛けたい人を選択して発信するだけで電話ができます」

スマートフォンのモバビジアプリの画面。内線するときも電話帳から選択して発信するだけ

池澤 「内線のときは、通話料ってかかるんですか?」

霜田 「内線のときは、クラウドPBXだけを利用するのでインターネット電話と同じ音声品質で、データ通信料だけかかり、通話料は発生しません」

池澤 「スマートフォンから固定電話とかその逆もですか?」

霜田 「その場合は、固定回線網を通るので、若干音声品質は良くなります」

池澤 「電話帳が、内線電話帳と共通電話帳、個人電話帳と分かれているのはいいですね」

霜田 「内線電話帳のところには同じ部署の人が入っています。共通電話帳は、会社で登録がしてある電話番号が入ってます。会社の電話番号や内線だけでなく、お客さまの外線番号も、もちろん登録できます。個人電話帳だと、スマートフォン端末に入っている電話帳からデータを引っ張ってくることができます」

池澤 「トークはなんのためにあるんですか?」

霜田 「たとえば内線をかけたときに、出なかった場合は、どこから電話でしたとメモを残したり、電話するまでもないような要件、緊急性のない要件で利用したりします」

池澤 「スマートフォンを使っている人じゃないと使えない機能ですよね?」

霜田 「そうですね。LINEなどを利用していれば、そちらでやり取りしてもいいのですが、会社によっては利用できるアプリを制限していることもあるので、そういった場合に活用していただければと思っています」

トーク機能。ちょっとしたメッセージを残したいときに利用できる

池澤 「この外線というのはどう使うんですか?」

霜田 「ビジネスフォンを利用したことがないとわからないですよね」

池澤 「内線は分かるけど外線はわからないですね(笑)」

霜田 「外線というのは、ふつうに電話がかかってきたり電話を掛けたりすることなんですが、たとえばスマートフォンから会社へ電話を掛けます」

 実際に霜田さんがスマートフォンから会社へ電話をしてみると、部屋にあった電話が一斉に鳴り出しました。

池澤 「おぉ、一斉に鳴り出した!」

霜田 「電話を取ってもらうと、通話ができますが、そのときに保留をタップしてもらうと……」

池澤 「あぁ、誰々さんにおつなぎします、といって保留ボタンを押して、何番に出てくださいうということですか?」

霜田 「その通りです。外線を表示すると光っているところがあるので、何番に出てくださいと伝えて、その人が出ると、こちら側は通話が切れます」

ビジネスフォン特有の外線ボタンもアプリで表現。「何番に電話です」と言われたら、その番号をタップすれば通話できる

池澤 「なるほど! なんか、オールドテクノロジーもこんな進化をしているんですね。というかクラウド化ってできるんですね。結構電話関係ってインターネットとまた違う世界でガチガチに縛られていて進歩できないのかと思っていました」

モバビジが他社より優れている点は音質のよさ

池澤 「この手のサービスってほかにもあると思いますが、最近増えてきたサ―ビスなんですか?」

霜田 「会社にかかってきた電話を携帯電話へ転送するというソリューション自体は20年ぐらい前からあるんです。ただ、音声遅延があったり、ノイズが大きくて聞き取りにくかったりということもあり、あまり浸透していなかったんです。これが最近は、スマートフォンが普及し音声品質が非常に良くなってきたことと、4GLTEになってから、電波状態もかなり良くなってきたので、会社にかかってきた電話を外へ転送したときの受話できる環境が整ってきました。そのため、最近サービスが増えてきています。当社が参入したあとも、おそらく10社ほど参入してきているはずです」

池澤 「え、めっちゃ参入してきているんですね。レッドオーシャン(競争の激しい市場のこと)ってやつですね(笑)」

霜田 「実は、このクラウドPBXの仕組みはいろいろありまして、当社のような元々ある電話を使うサービスもあれば、050のIP電話を使ったサービスもあり、競合する・しないがあります。当社は、お客さまの環境で電話番号もそのまま利用できます、というところからちょっと機能を増やしませんか? という提案をしています。このようなサービスを提供しているところの中で、我々のような音声品質の高いサービスは少ないので、価格競争を仕掛けたりはしていません」

池澤 「なるほど!」

霜田 「当社が他社より音声品質が良い理由は、もともと当社は、インターネットサービスプロバイダーをやっている会社で、単なるプロバイダーではなく全国のプロバイダーさんへ回線を提供する、プロバイダー界の日本銀行みたいなものなんです」

池澤 「プロバイダー界の日本銀行!」

霜田 「まぁ、それは言い過ぎなんですが(笑)、全国に400社ぐらいあるプロバイダーの7~8割に当社の回線を利用していただいています。あと、格安SIMを行っている会社へも、ドコモの回線を使ってインフラを提供する元にもなっています。なので、NTTとのつながりが強い会社なんです。このため、モバビジが入っているデータセンター網とNTTのNGN網(次世代の電話回線網)が直結するように同じセグメントに入れて作っています。一般の会社が作ったサービスだと、その仕組みがないのでクラウドPBXからNTTの電話回線へ乗せるまで、すべてインターネット網になるため、必ず音声品質が劣化してしまいます。モバビジはその部分での劣化がないため、高品質が保てるようになっています」

池澤 「その点で、モバビジが有利というわけですね。運用コストはどれくらいなんですか?」

霜田 「いちばん小さいプランで月額基本料が4500円ですね。8chベースといって、同時通話できる本数が8つのプランです」

モバビジのプラン別価格表

池澤 「8chベースで利用できる会社って、どれぐらいの規模になるんですか?」

霜田 「目安としては、同時通話数の4~6倍と言われていまして、32~50名弱の会社なら8chでやっていけると思います。大元の回線は、同じものを利用するので、回線利用料は同じなのですが、その下にぶら下がる主装置などのリース料がモバビジに置き換わります。通常、PBXは5年ぐらいのリースを組んで、その都度継続したり交換したりして、ずっとリースしなければなりません。でもモバビジならクラウドサービスなので常に新しく、交換する必要もなければそのための費用もいりません」

池澤 「それはありがたいですね。クラウドってすばらしい!」

霜田 「導入する際の注意点としては、NTTのひかり電話でないと使えません。ほかの回線を利用している場合は切り替えていただく必要があります。電話番号はMNPできますので変わることはありません」

池澤 「スマートフォンのキャリアはどこでもいいんですか?」

霜田 「それは大丈夫です。格安SIMでも大丈夫です。いま進めようとしているのが、固定電話をIP電話機に変えて、電話機をLAN接続するようにすることです。こうすると、内線用のPBXが不要となり、固定電話機を使いつつより手軽になります」

池澤 「それは、IP電話機にしたほうがいいですね」

霜田 「コストも削減できるので、PBXなどのリースが切れるときに切り替えるのがいいですね。まずは、既存の状態にちょい足しして、PBXをなくすタイミングでIP電話機にスイッチしていただくことをお勧めしています」

池澤 「モバビジはどのフェーズでも柔軟に対応できますと」

霜田 「そうですね」

久々に受話器を握ったという池澤さん。電話を受けて別の人へ転送する流れを体験

池澤 「モバビジを導入している企業は、固定電話との両立がまだ多いんですか?」

霜田 「現在は、IP電話機ができたばかりなので、スマートフォン単体とちょい足しの固定電話連動タイプのどちらかで運用していただいているのですが、7割が連動タイプです。最終的な形としてはスマートフォンだけで運用していただくのがベストだと思っております。とはいえ、これまでの習慣やお客さまの声として固定電話が欲しいという話も多いので、現状はスマートフォンとIP電話機の組み合わせがいちばんだと思います。その次にスマートフォンだけですね。ちょい足しは、IP電話機へ切り替えるための移行用だと思っています」

 最後に、登録作業を体験してもらいました。パソコンから管理画面でメアドとパスワード、名前を入力して、内線番号を設定して登録。これだけで新規登録は完了します。あとは、複数の電話番号があれば、どれを鳴らすのか、鳴らす順番も設定できます。例えば最初に新入社員を鳴らして、誰も出なければその他の社員、役付の人というふうに順番で鳴るようにも設定できます。

池澤 「あぁ、細かい心遣いですね」

 新人を追加する作業もラクですが、辞めたときもIDを削除するだけで使えなくなるので、個人のスマートフォンを利用していても安心です。

Web上で管理できて登録も簡単

着信順も細かく指定が可能。値を100にすると必ず鳴る

 クラウドPBXを導入し、スマートフォンだけにすると、実は従業員一人に対して固定電話機とスマートフォンの2台持ち状態を1つにすることができます。コスト削減とともに資産管理も楽になり、一石二鳥でもあります。今回モバビジのサービスについて伺った池澤さんは、

池澤 「今回あまり私が知らない世界だったのですが、ビジネスフォンの世界も結構アップデートされているんだなと思いました。アップデートされつつもビジネスフォンのいいところはガッツリ取り入れているモバビジは、さまざまな環境に対応しており魅力的なサービスだと思いました。だけど、私の家には関係なかったですね(笑)。でも、これは事務所にあったら便利かもしれませんね。事務所にかかってきた電話はすぐにマネージャーさんのスマートフォンにつながることになるので、今まで以上に仕事がいただけるかもしれません(笑)。あと、自分のスマートフォン電話番号を相手に教えたくないときに、会社の電話番号を通知するという使い方も便利そうです」

霜田 「実際、営業の方に多いそうですが、携帯電話番号を教えると、昼夜問わずかかってきたりするそうです」

池澤 「嫌だ―。しかも、営業さんだとお客さんでもあるので着信拒否も難しいですしね。そう考えるとモバビジはすごい便利。お守りにもなるんですね(笑)。私的には、モバビジ導入して自宅でお布団に入りながら対応する“お布団コールセンター”で働きたいです(笑)」

 そんなコールセンターがあったら電話対応している間に寝ちゃいそうですが、働き方改革で在宅ワークするときに、モバビジを導入すると、自宅でも会社の電話に出られるので、在宅コールセンターやテレマーケティングなども、場所を選ばずできるようになります。会社へかかってくる電話に応対するために在宅ができないという悩みを抱えている企業は、モバビジ導入が最良の解決策だと思います。