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11cmの距離から投影できる超短焦点LEDプロジェクターで小会議室に大画面を!



ジャイアン鈴木の「仕事が捗るガジェット」 - 第3回

LGエレクトロニクス「Minibeam UST PF1000UG」

SOHOや小会議室でのプロジェクター利用を諦めきれないビジネスピープルに朗報! スクリーン(壁)からたった11cm確保するだけで60インチの大画面が手に入る超短焦点LEDプロジェクター「Minibeam UST PF1000UG」(LGエレクトロニクス)が新登場。さっそくその実力を紹介しよう。

文/ジャイアン鈴木


 大人数の会議にプロジェクターは必要不可欠なアイテムだ。しかし会議室のテーブルを広く占拠していたり、部屋の奥行き不足でスクリーンまでの距離が短いため大画面で表示できずに困ってはいないだろうか? そんなストレスを抱えているオフィスにぜひオススメしたいのが、LGエレクトロニクスの超短焦点LEDプロジェクター「Minibeam UST PF1000UG」だ。

LGエレクトロニクス「Minibeam UST PF1000UG」/実売価格15万円前後/大きさは横131×縦309×高さ129mm/重量1.9kg。

38cmの距離で100インチの画面サイズで投影可能

 Minibeam UST PF1000UGの「UST」は「Ultra Short-Throw」の略で、超至近距離での投影を売りにしたプロジェクター。壁から11cmの距離があれば60インチ、38cmの距離があれば100インチの迫力の画面サイズで映し出すことが可能だ。

スクリーンとボディをギリギリまで近づけて、実際に投影してみた。この超至近距離でも画像のフォーカスは正確に合う。

レンズから発せられる光をミラーで反射してスクリーンに投影する。この構造によって、超至近距離での大画面表示を可能にした。

光源は3万時間利用可能な長寿命LEDライト

 光源にはランプではなく長寿命のLEDライトを採用。プロジェクターランプの約3000~5000時間の寿命に対して、本製品で採用されているLEDライトは3万時間の利用が可能。ランプ交換の手間やコストを削減できるわけだ。

 最大解像度はフルHD(1920×1080ドット)で、明るさは1000ルーメン。室内灯を点けている状態で84インチのスクリーンに投影してみたが、画面上部のメニューなどの細かな文字までしっかりと判読できる。パワーポイントなどのプレゼン資料はもちろんのこと、エクセルのセル内の数字も無理なく読める。

室内灯を点けている状態で撮影。画面の明るさは0~100で調整可能で、これは標準設定の「50」で撮影した。なお画面上部の歪みはスクリーンのたわみだ。

室内灯を消した状態で撮影。やはり室内灯を消したほうが、色彩はより鮮やかになる。

LEDライト採用により発熱も低め

 LEDライトを採用したことによるメリットとしては発熱が少ないことも挙げられる。サーモスタットで計測したところ、最小29.3度、最大46.3度、平均29.3度という結果だった。数字だけ見ると意外に発熱量が高いように見えるが、実際には一番熱いのはスクリーン側の排気口であり、左右側面の吸気口からは当然のことながら熱風が出ることはない。スクリーンと本機の間に人が座ることはあり得ないので、熱風を不快に感じることはないはずだ。

発熱はスクリーン側の本体背面に集中している。背面には排気口があるが、それほど盛大に熱風を出すわけではない。

スマホ、タブレット、PCをワイヤレス接続可能

 オフィスで活用する際にもうひとつ便利なのが無線接続機能。スマートフォンやタブレットの「Miracast」や、PCの「WiDi」などのScreen Share機能を利用して、ケーブルレスで映像を映し出すことが可能だ。会議中にわざわざケーブルを抜き差しせずに、スムーズにプレゼンターが交代できる。

サムスンのAndroidスマートフォン「Galaxy S7 edge」では、画面上部から引き出す機能アイコンから「Smart View」を選ぶと、画面を転送できる。画面の転送はほとんどタイムラグがなく、動画も十分鑑賞できるレベルの滑らかさだ。

Bluetoothスピーカーと接続して大ボリュームで再生

 本製品のウィークポイントは、あえて挙げるならスピーカーのボリュームだ。3W+3Wのステレオスピーカーを内蔵しており、10名程度の会議室なら十分聞こえる音量でサウンドを再生できるが、20~30人ぐらいが集まる会議室では少々物足りない。そんなときに便利なのがBluetooth接続機能。大出力のBluetoothスピーカーと組み合わせれば、会議室に合わせた音量を確保できる。もちろんBluetoothスピーカーを別途用意する必要はあるが、大会議室での利用を想定しているのであれば、ぜひ一緒に導入するといいだろう。

オフィスでも家庭でも省スペースで活躍!

 この「Minibeam UST PF1000UG」は本来家庭向けのプロジェクターだが、省スペースで大画面を実現できるという機能性は、オフィスでも切実に必要とされるスペックだ。これまでプロジェクターの設置を諦めていたSOHOや奥行きのない小会議室への設置を検討してみてはいかがだろうか?

スペック

最大解像度1920×1080ドット
明るさ(ルーメン)1000ルーメン
コントラスト比150000:1
画面サイズ (必要距離)60~100インチ(0.1~0.4m)
照明RGB LED
スピーカー3W+3W ステレオ
バッテリーなし
消費電力100W
Bluetooth
スクリーンシェア
3D映像*○(*別売の3Dメガネ「DLP-LINK」が必要)
サイズ131×309×129mm
重量1.9kg
端子HDMI×2、アナログRGB×1、コンポーネント(YPbPr)×1、AV(コンポジット)×1、USB×1、S/PDIF×1、ヘッドホン×1

同梱品。右上から時計周りに本体、ACアダプター、電源コード、コンポーネント変換、コンポジット変換、マニュアル、リモコン。

筆者プロフィール:ジャイアン鈴木

EYE-COM、TECH Win、TECH GIAN、PDA Magazine、DIGITAL CHOICE、ログイン、週刊アスキー、週アスPLUSと主にPC系メディアで編集兼ライターとして勤務。2015年1月よりフリーの編集兼ライターとして活動を開始しました。

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