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2019/03/07

ジャイアン鈴木の「仕事が捗るガジェット」 - 第29回

長時間つけっぱなしでも疲れが少ない最大194時間待ち受け可能なヘッドセット


バッファロー「BSHSBE500BK」

最近のイヤフォン、ヘッドフォンはワイヤレスが当たり前。左右がケーブルで接続されていない「左右分離型イヤフォン」も数千円で購入できるような身近な存在になりました。そんななかでもビジネスの現場で根強い人気があるのが片耳タイプの「Bluetoothヘッドセット」。今回はバッファローのベストセラーモデルをご紹介します。

文/ジャイアン鈴木


重量はわずか11gで、最大194時間の待ち受けが可能なヘッドセット

本製品はBluetooth 4.1対応の片耳タイプのヘッドセットです。本体サイズは13×62×26mm、重量は約11gとコンパクト&軽量ながら、連続待ち受け時間は最大約194時間、連続通話時間は最大約6.7時間が謳われています。

プロファイルはHFP(ハンズフリー)、HSP(ヘッドセット)、A2DP、AVRCP、Battery Serviceなどに対応。Bluetooth機能を備えている携帯電話、スマートフォン、タブレット、パソコン、プレイステーションなど幅広いデバイスで利用可能です。

製品パッケージ。最新OS「iOS 12」を適用したiPhone XS/XS Max/XRでも利用できるとアピール。実売価格は4,800円前後

製品本体。今回借用したブラックモデル以外に、シルバー、ピンク、レッド、ゴールドの5色が用意されています。シックなブラック、シルバーもよいですが、アクセサリー感覚でピンク、レッド、ゴールドを装着してもよいですね

左から電源スイッチ、ボリュームボタン、ファンクションボタン。電源スイッチはスライド式なのでボリューム操作の際に誤って電源をオフにしてしまうことはないはずです

充電端子はmicroUSB。その横にあるLEDインジケーターで本製品のステータスとバッテリー残量が確認できます

パッケージには本製品、取扱説明書、イヤーピース(ループタイプ)、イヤーフック、microUSBケーブルが同梱されています。製品自体にはフィットタイプのイヤーピースが取り付け済みです

セットアップはスマホのNFC部にタッチするだけ

本製品をセットアップする前にはまず充電が必要。充電はパソコンのUSBポートやUSB充電器から可能。フル充電するには約2時間かかります。

セットアップはNFC対応スマートフォンなら説明するまでもありません。電源を入れている状態で本製品をスマートフォンの背面にタッチし、あとはスマホのメッセージに従うだけでペアリング(接続設定)が完了します。パスキー(パスワード)を入力する必要もありません。接続する製品によってはパスキーを求められる場合がありますが、その際には「0000」を入力すればオーケーです。

充電はパソコンのUSB端子やUSB充電器で行ないます。付属のUSBケーブルは短めで使い勝手がよいですが、手持ちのUSBケーブルももちろん流用可能です

充電が終了したら電源を入れて、スマートフォンの背面(NFC部)に本製品でタッチします

スマートフォンに接続を確認するメッセージが表示されたら「はい」をタップ

操作はこれだけ。「Android 9」が適用された「Pixel 3 XL」ではパスキーを入力する必要はなかったです。なお本製品はバッテリー残量を伝える「Battery Service」プロファイルをサポートしているので、スマートフォン側にバッテリー残量が表示されます

柔らかなイヤーピースのおかげで長時間装着しても疲れ知らず

本製品最大のメリットは装着感。イヤーピースを含めても約11gと軽量で、長時間装着していても負担が少ないです。また柔らかなゴム製イヤーピースは、ループタイプ(S/M/L)とフィットタイプの2種類が同梱されており、耳の形状や大きさに合わせて選べます。

カナル型のように完全に耳穴を塞ぐことはなく、また片耳タイプなので、実際に長時間装着しても圧迫感をほとんど感じませんでした。着け心地は軽いですが、イヤーフックのおかげで、ちょっと走ったぐらいでは脱落する心配がない点も気に入りました。

実測重量はカタログスペックよりも軽い約10.5g

一番左が新しく同梱されたフィットタイプ、右の3つがループタイプのイヤーピース。フィットタイプのイヤーピースのほうが柔らかく、また鼓膜近くに音を届けられるように「じょうろ」のような形状を採用しています。個人的にはフィットタイプが一番付け心地はよく感じました

ノイズ低減機能を搭載、VoLTE対応スマホなら高音質で会話できる

通話品質も良好です。本製品は周囲のノイズを低減してクリアな音声を伝える「デュアルマイクCVC」機能を搭載。また「HD Voice(High Definition Voice)」に対応しておりVoLTE対応スマートフォンでは高音質に音声を伝えられます。さらに新開発の「3Dメタルアンテナ」を内蔵。本製品とスマートフォン間で安定した通信が可能なように設計されています。

先端部にひとつ目のマイク、側面にふたつ目のマイクを内蔵。ふたつ目のマイクでノイズを捉えて、ひとつ目のマイクの音からバックグラウンドノイズを除去します

13×62×26mmのコンパクトボディーの先端部(左側)に逆S字の「3Dメタルアンテナ」が内蔵されています

ファンクションボタン1秒長押しで音声アシスト機能を起動

片耳タイプのBluetoothヘッドセット「BSHSBE500BK」は軽量ボディー、圧迫感のないイヤーピースのおかげで長時間装着しても負担が少ないです。また片耳は塞がれないので、周囲の音がしっかりと聞こえるというメリットもあります。さらにファンクションボタンを1秒長押しすれば、Androidスマートフォンでは「Googleアシスタント」、iOS端末では「Siri」を起動可能です。音声通話しながら仕事する機会の多い方には、音楽鑑賞用のイヤフォン、ヘッドフォンとは別に用意しておくと想像以上に重宝しますよ。

軽い着け心地の「BSHSBE500BK」。正しくセットすれば装着しているのを忘れてしまうぐらいの快適さです

ジャイアン鈴木

筆者プロフィール:ジャイアン鈴木

EYE-COM、TECH Win、TECH GIAN、PDA Magazine、DIGITAL CHOICE、ログイン、週刊アスキー、週アスPLUSと主にPC系メディアで編集兼ライターとして勤務。2015年1月よりフリーの編集兼ライターとして活動を開始しました。

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