週刊スマートワークzine - 第11回

文/陣武雅文


ワークスタイル

社内コミュニケーションサービス「サンクスギフト」の利用企業社数が2016年6月に100社12,000ユーザーを突破
(Take Action/9月6日)

 アプリやWebで、社員やアルバイト同士が感謝の気持ちをコインに替えて贈りあい、組織内のコミュニケーションを活性化させるSNSサービス「サンクスギフト」を利用する企業が100社1万2000ユーザーを突破。風通しのいい、営業以外の評価が見える職場作りに役立てられるという。

サンクスギフトとは?|サンクスギフト

平成28年版 パートタイマー白書
(アイデム/9月7日)

 アイデムの研究部門である「アイデム 人と仕事研究所」が、企業1428社と女性労働者1671名を対象とした「女性活躍」に関する調査を『平成28年版 パートタイマー白書』として発表した。

WHILLがグローバルで多様な新しい働き方の強化にERPのフロントウェア『TeamSpirit』を採用
(チームスピリット/9月7日)

 次世代パーソナルモビリティの開発・販売を手がけるWHILLがERPのフロントウェア「TeamSpirit」を採用。これまで表計算ソフトや紙で行っていた勤怠管理や経費精算業務を自動化し、30%以上の作業効率化を見込んでいる。

会社員の副業は、会社も個人もメリットの方が大きい
(ダイヤモンド・オンライン/9月7日)

 社員のダイバーシティ確保の観点から副業を認める会社が登場した。本記事では、社員が副業を行うことによるメリット・デメリット、会社側からみるその利益についてを解説。

デジタル変革の先進企業、国内事例を紹介「Microsoft Foresight」
(ASCII.jp/9月7日)

 日本マイクロソフトがビジネスリーダーを対象とした「Microsoft Foresight」を開催。企業のデジタルトランスフォーメーションを取り巻く最新動向や具体的なビジネス事例などを紹介している。

働き方改革はどこに向かうのか〜時間制約のあるフルタイム勤務への「移行」と「多元化」
(ZUU online/9月8日)

 働き方の改革が行われるバックグラウンドや流れを考察し、その流れによって、「時間制約のないフルタイム勤務」から「時間制約のあるフルタイム勤務」へ移行するとともに企業や勤務者によって多元化が進むという検証記事。

女性に向いているという新たな職種「グロースハッカー」とは
(nikkei BPnet/9月8日)

 女性に向けた新しい職業「グロースハッカー」。グロースハッカーとはどんな仕事なのか、そして女性に適している理由などを、Kaizen Platformにて女性活躍推進プロジェクトを進める藏保氏が具体例とともに解説。

[N IDEA #1] 「ママはグロースハッカー!グロースハック for womenプロジェクト」Kaizen Platform 女性活躍推進プロジェクト 推進リーダー 藏保萌子氏

「ワークスタイル変革」が失敗する日本企業のここがヘン!
(ITmedia/9月9日)

 IT系セミナーでもよく取り上げられるテーマの1つ「ワークスタイル変革」。ワークスタイル変革の施策に成功を収めるための、担当部署やキーマンなどについて考察している。

ABWを徹底的に研究、導入し、満足度の高いオフィスを実現
(ニューズウィーク日本版/9月9日)

 働く場所を自由に選択することでクリエイティブな成果を促す仕組みABW(Activity Based Working)。そのABWの考え方を取り入れているオーストラリアの総合物流不動産グループ・グッドマンの成果についてのレポート。

オークローンマーケティング 代表取締役副社長 立石真弓が「2016 ACCJ 中部 ウィメン・イン・ビジネス・サミット」にてショップジャパンのダイバーシティ推進における取り組みについて講演
(オークローンマーケティング/9月12日)

 在日米国商工会議所が開催する「2016 ACCJ 中部 ウィメン・イン・ビジネス・サミット」において、オークローンマーケティング代表取締副役社長 立石氏によるショップジャパンのダイバーシティ推進における取り組みについての講演が行われる。

社員の離職を食い止めろ! あの企業が実践した職場再生術
(ダイヤモンド・オンライン/9月12日)

 社員の離職に歯止めをかけることに挑戦し、一定の成果を出している企業の事例をもとに、働きやすい職場の作り方を検討する記事。サイボウズ、レオパレス21、カヤックなどの取り組みが具体的に紹介されている。