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2020/08/25

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【第61回】Wordで読み上げや音声認識を活用(1)


ビデオ会議が一気に普及してきた。パソコンでヘッドセットやスマホ用のイヤホンマイクを使っている姿も普通に見かけるようになった。ということで、今回から2回連続で音声による読み上げと、テキスト入力について紹介していこう。初回は、音声の読み上げをお届けする。

文/戸田 覚


読み上げのメリット

 音声で読み上げると聞くと、「機械的な声で読んでくれるのか」と思う方が多いだろう。実はその通りで、Wordの音声読み上げを利用すると、その声はまさに機械的だ。

 だが、それでも実に役立つことが少なくないのだ。パソコンの画面で書類を延々と読んでいると目が疲れてくる。そんな時には読み上げを利用すれば、目をつむっていても内容が把握できるわけだ。

 さらに、目視で読んでいても気が付きづらい誤字や脱字も、音声で読み上げれば見つけることができる。例えば、「会議の打ち合わせについいて」という文章は、ミスタイプなどで「い」が1つ過剰に入っている。

 長文の中にこんな文が入っていても案外気付かないことも。ところが、音声で読み上げるとしっかりとミスが見つかるわけだ。

音声読み上げの手順

 Wordの音声による読み上げは、標準機能として追加されている。とはいえ、実はリボンのコマンドには含まれていないので追加が必要になる。

 まず、クイックアクセスツールバーに「音声読み上げ」コマンドを追加する。クイックアクセスツールバーの右にあるプルダウンボタンを押すと、コマンドの一覧に表示されるのでチェックすれば準備完了。

 続いて、カーソルを読み上げたい位置に置いたら、追加したコマンドを実行するだけだ。

 また、終了する際には、再びコマンドのボタンを押せばよい。

 なお、音声読み上げはパソコンのスピーカーを利用していると周囲に迷惑になるので、できるだけイヤホンやヘッドセットを使いたい。スマホ用のワイヤレスイヤホンもBluetoothでペアリングすれば利用可能だ。

 次回は、音声によるテキスト入力を紹介する。

クイックアクセスツールバーに「音声読み上げ」を追加する

クイックアクセスツールバーのボタンを押すと再生が始まる

読み上げている途中。読んでいる部分がグレーで表示される

終了する際には、再度ボタンを押せばいい

筆者プロフィール:戸田 覚

1963年生まれ。IT・ビジネス書作家として30年以上のキャリアを持ち、「あのヒット商品のナマ企画書が見たい」(ダイヤモンド社)など著作は150冊を超え、IT系、ビジネス系を中心に月間40本以上の連載を抱えている。テレビ・ラジオ出演、講演なども多数行っている。

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