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2020/09/01

Microsoft 365で業務効率アップ!

【第62回】Wordで読み上げや音声認識を活用(2)


今回は、音声入力を紹介する。声でしゃべった内容をテキストにしてくれるのだ。実際に使ってみると、認識率はそう高くない。誤認識もそれなりに発生するのだ。しかし、スマホなどの音声入力とは違い、キーボードも併用できるのはミソだ。声で入力しながら、キーボードで修正したり、句読点や改行を入力していくと最速だ。タッチタイピングが苦手な人には超おすすめだ。

文/戸田 覚


ディクテーションを使う

 Wordの標準機能として提供される音声認識のディクテーションに、プレビュー版として日本語が提供されている。これを使えば、簡単に音声認識ができる。利用にあたっては、ぜひ、ヘッドセットやイヤホンマイクを使いたい。パソコン内蔵のマイクでは認識率が上がらないことが多いからだ。ヘッドセットを着けたら、機能を実行してしゃべるだけだ。

 非常に簡単なので、まずは試していただきたい。ただし、まだ機能はプレビューなので認識率がイマイチだと感じるケースもあるだろう。そんな時には次に紹介するWindowsの標準機能を使おう。

Wordのディクテーションを利用する

このように録音状態になれば音声入力できる

多少ミスはあるが音声入力ができた

Windowsの標準機能を使う

 Windowsの標準機能としても音声入力が提供されている。認識率はディクテーションとさほど変わらないと感じるだろうが、そのメリットは、あらゆるアプリやメニューの操作にも使えることだ。ExcelやPowerPoint、メールの文面などでも音声入力を利用したいならおすすめだ。

 初回の利用では、チュートリアルに従って設定をする必要がある。この時にもヘッドセットを使うのがベストだ。

標準機能の音声入力を利用する

チュートリアルに従って設定を進めていく

ヘッドセットの利用を推奨する

設定は好みに応じて変更していけばいい。5分とかからずに終了する

音声入力する

 設定を終えたら、いよいよ利用していこう。Windows標準の音声認識はアプリと考えるとわかりやすい。スタートメニューから実行すると、画面に小さなボックスが表示され、機能を利用できる。使うのは簡単で機能をオンにしたら、口頭で入力したい文章をしゃべればいい。カーソルのあるアプリに入力されるので、Wordやメールなどで利用できる。

 こちらもキーボードを併用しながら修正していくのがおすすめだ。

 なお、音声入力の精度を少しでも向上したいなら、滑舌よくゆっくりとしゃべるのがコツだ。アナウンサーの発声を真似るイメージで話すとうまくいくだろう。

 まだ未体験の方はぜひ使ってみていただきたい。キーボードを併用すると、予想以上に役立つと感じるはずだ。

設定を終えて機能を実行すると、このように画面上にアプリが表示される

機能をオンにしてしゃべるとカーソルのある位置にテキストが入力できる

こちらも認識率はホドホドだ

筆者プロフィール:戸田 覚

1963年生まれ。IT・ビジネス書作家として30年以上のキャリアを持ち、「あのヒット商品のナマ企画書が見たい」(ダイヤモンド社)など著作は150冊を超え、IT系、ビジネス系を中心に月間40本以上の連載を抱えている。テレビ・ラジオ出演、講演なども多数行っている。

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