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2021/06/15

Microsoft 365で業務効率アップ!

【第101回】テレワークにも役立つOffice Onlineを使おう(2)


Office Onlineを使う連載の2回目だ。前回は、戸惑いやすいファイルの保存のルールについて説明した。今回は、デスクトップ版のオフィスとの違いを紹介していく。この手の話をすると、「デスクトップ版と違うから使えない」という声が少なからず上がる。だが基本的には、Microsoft 365を持っているユーザーが利用するのがお勧めだ。

文/戸田 覚


Excelはグラフも問題ない

  Office Onlineだけで作業を済ませようとするのは厳しい。しかし、サブのOfficeとして使うには十分な機能を持っている。

 Excelは、デスクトップ版と較べてかなり再現性は高い。秀逸なのがグラフで、デスクトップ版とほとんど遜色なく使える。

 サンバーストやじょうごなど最新のグラフも利用可能だ(記事執筆時点ではメニューに表示されているが使えていない状態だが、近々使えるだろう)。

 関数もほとんど問題なく使えるはずだ。マクロやVBAには対応しないが、それをわかって使えば満足できるだろう。例えば見積書や企画書をちょっと修正するような使い方なら十分だ。

Excelは、デスクトップ版と較べてかなり再現性は高い

Excelでは、グラフの種類も多くデスクトップ版との互換性も高い

関数もそれなりに揃っていて十分に使える

PowerPointは、再生ならほぼ問題ない

 PowerPointはデスクトップ版で作成したファイルがほぼそのまま開ける。もちろんプレゼンも可能なので、例えば商談先でパソコンの調子が悪いようなケースでもなんとかなってしまうだろう。

 デザインのテンプレートもデスクトップ版に近づいているのが素晴らしい。こちらは少し前までまったく異なっていたのだ。

 大きな違いは、SmartArtやストックフォトなどが使えないこと。スライドの下書き程度はOffice Onlineで十分に作れる。最後の仕上げや図解の作成はデスクトップ版をお勧めする。

デスクトップ版で作成したスライドを開いた

デザインのテーマもデスクトップ版に近いので使いやすい

OneNoteは実用性が高い

 OneNoteは、ほぼデスクトップ版と同様に使えるだろう。そもそも、ファイルはOneDriveに保存する仕組みなので使い勝手がいい。

 テキスト中心のノートを記録している人には、ほとんど違和感なく使えるはずだ。デバイスが利用できれば、録音にも対応する。

 Office Onlineは、Webアプリなので日々進化している。以前使ってみて機能が物足りないと思っていた方も、ぜひもう一度試していただきたい。

OneNoteは最も違和感なく使える。メモを取るなら十分だ

筆者プロフィール:戸田 覚

1963年生まれ。IT・ビジネス書作家として30年以上のキャリアを持ち、「あのヒット商品のナマ企画書が見たい」(ダイヤモンド社)など著作は150冊を超え、IT系、ビジネス系を中心に月間40本以上の連載を抱えている。テレビ・ラジオ出演、講演なども多数行っている。

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