志鎌塾・成果に繋げるSNS活用術!【第1回】

Facebookページを作成しよう(Facebook-第1回)


ビジネスでSNSを導入する場合、まずはFacebookから始めるという選択をする企業も少なくありません。しかし、漠然と運用しているケースもあるのではないでしょうか。第1回目ではFacebookページの作成について解説します。

文/志鎌 真奈美


Facebookのユーザー層は?

 第0回目でも解説しましたが、SNSの導入を考えたときに、各ツールの特徴を知っておくことは非常に重要です。特にユーザー層については、SNS担当者であれば必ず把握しておきたい情報の一つです。

・Facebookのユーザー層

Facebook 年代別利用状況

Facebookはビジネス目的で使っているユーザーが多く、Twitterと比べると炎上しにくいという特徴があります。ただし、拡散という意味ではほとんど期待できないので、成果に結び付けたい場合は、Facebook広告の活用をおすすめしています。

企業の名前で運用するのは「Facebookページ」

Facebookを始めるときにまず作成するのが「個人アカウント」です。実名で登録することがルールとなっており、個人同士の交流を目的に使用されます。この個人アカウントを作成すると、誰でも「Facebookページ」を作成することができます。

実名登録が必須の個人アカウントとは異なり、会社名・店舗名・ブランド名・団体名などで開設することができ、ビジネス目的で利用することが可能です。個人アカウントが閉鎖された友人同士の空間だとしたら、Facebookページは企業や店舗情報を主体とした開かれた場所と覚えておくとよいでしょう。

Facebook 個人アカウントとページの違い

Facebookページを開設し、基本を整えておこう

Facebookページの開設手順は以下の通りです。Facebook個人アカウントは一人につき1つというルールがありますが、Facebookページは複数作成することができるので、テストページを作成し練習用にするのも可能です。

Facebook 個人アカウントのホーム画面

Facebookページ 新規作成の画面

プロフィール写真:Facebookページのアイコンを設定します。自社のロゴなどを設定しましょう。サイズはパソコン版が170×170ピクセル、スマートフォン版は128×128ピクセル。アップロードした写真は自動的に丸く切り抜かれます。

カバー写真:ページ上部に表示され、看板のような役割をします。企業のコンセプトを表す画像を設定しましょう。動画を掲載することもできます。サイズはパソコン版が820×312ピクセル、スマートフォン版は640×360ピクセルです。

ページ名:Facebookページのタイトルに該当します。企業名や店舗名を入れるのが一般的です。

カテゴリー:自社の業種にあう内容を入れます。Facebook側に登録されているカテゴリーしか選択できないので、まずは自社業種の単語を入れて、候補に表示された一覧から選択します。なかなか意図したものが出てこない場合は、単語を変えて試してみてください。

詳細:自社の紹介文を記載します。(255文字以内)

また、基本情報には必要に応じて以下の内容を掲載しておきましょう。

・会社や店舗の所在地、電話番号、メールアドレス、営業時間等
・自社サイトのURL
・ソーシャルメディアポリシー など

Facebookページ 基本情報設定画面

Facebookページ 完成画面

Facebookページが完成しました。

第2回目は、「Facebookページ投稿の基本」について解説します。

筆者プロフィール:志鎌 真奈美(しかま まなみ)

チーフSNSマネージャー/Shikama.net代表。97年からウェブ制作を開始し5年間の会社員生活を経て2002年に独立。ウェブ制作のほか、IT・ウェブ活用のコンサルティングやSNS導入・活用支援、講師業にも従事。書籍4冊執筆、教員経験あり。
https://shikama.net/ @shikama75(Twitter/Instagram)