社外で営業のプレゼンは、スマートに進めたい。顧客閲覧用のモバイルモニターを用意しておけば、紙資料を配ったりPCを操作しながら見せたりするより効率的だ。プレゼン後は顧客の名刺と営業データを営業管理ツールにササッと集約。「デキる営業」として、周りと差をつけよう。
※価格は全て税込

4K HDRコンテンツを作成・表示

Dell デジタルハイエンドシリーズ
UP3221Q 31.5インチ 4K HDR USB-Cモニター

デル・テクノロジーズ
45万6,588円

 デル・テクノロジーズは、31.5インチ4Kモニター「Dell デジタルハイエンドシリーズ UP3221Q 31.5インチ 4K HDR USB-Cモニター」を発売した。2,000 mini-LEDバックライトを搭載した本製品は、高コントラストな4K HDRコンテンツの作成と表示が可能だ。解像度はUHDに対応しており、細部まで鮮明に表示できる。DCI-P3の99.8%、Adobe RGBの93%、およびBT.2020の83%の色空間をカバー。測色計を内蔵しているため、定期的なスケジュールでモニターのキャリブレーションを行うことが可能だ。最大2台までデイジーチェーン接続できる。

営業データの一元管理に対応

JUST.SFA/HR

ジャストシステム
1ユーザー:1万6,500円/1カ月

 ジャストシステムは、営業データの一元管理に対応するクラウドサービス「JUST.SFA」を発売した。今回新たに、Sansanのクラウド名刺管理サービス「Sansan」と連携可能な専用APIを提供している。 Sansanに登録済みの名刺データを本製品に反映できるため、取引先の顧客データを一元的に管理できる。重複したレコードを抽出して統合可能な「名寄せ」機能は2021年2月に提供予定だ。「(株)」と「株式会社」、「4丁目3番地」と「4-3」など表記揺れを適切に検出し、表記を統一できる。社外で利用する際のセキュリティ対策に役立つ「二要素認証」機能も同時期に対応する。

店舗案内向けプロジェクター

EV-110

エプソン販売
オープンプライス

 エプソン販売は、サイネージ用プロジェクター「EV-110」を2021年2月上旬に発売予定だ。EV-110は、アーム型の形状で可動範囲が広く、天井や配線ダクトからのテーブルマッピングなど、さまざまな角度で投映できる。動画のプレイリストを作成できる無償ソフトウェア「Epson Projector Content Manager」にも対応。SDカードを挿すだけで保存した動画動画を投映可能だ。ドアの開閉や人の動きを感知する外部センサーとの接続に対応する「GPI In端子」を新たに搭載した。店舗の入口に設置してメッセージなどを表示させれば店内のソーシャルディスタンスの確保に役立てられる。

外出先でもスムーズに動作

dynabook G83/HR

Dynabook
30万3,820円~(法人向けモデル)

 Dynabookは、モバイル向けCPUを搭載した13.3インチモバイルノートPC「dynabook G83/HR」を発売した。本製品は、CPUに第11世代インテル Core プロセッサーを選択でき、素早い起動と応答性を実現する。dynabook G83/HRの従来モデルと比較してキーキャップを約20%拡大し、入力しやすい構造を採用。キーボードを上部に寄せることで従来製品よりも大きさを拡大した滑らかな操作感のクリックパッドも備える。オプションに、水平視野角45度からのぞいた場合の画面の明るさを約99.5%低下させて盗み見を防ぐ「プライバシーフィルター機能付きFHD液晶」を搭載可能だ。

カーソル付近にツールを呼び出し

Vectorworks 2021

エーアンドエー
33万5,500円~

 エーアンドエーは、UIを刷新したCADソフト「Vectorworks 2021」を2021年1月に発売予定だ。建材などの2D・3Dデータや製品データを定義し、オブジェクトとして割り当てが可能な「マテリアル」機能を搭載した。UIには新たに、カーソル付近にツールやモードボタンを呼び出せる「スマートオプションディスプレイ」や、直線や多角形を操作でき素早いモデリングを実現する「プッシュ/プルツール」などを採用。図面へのハイパーリンクの作成が可能な新しい「図面マーカー」も備える。オブジェクトの属性とメタデータを取り出せる「Revit取り出し」も利用可能で、BIMとの連携を強化できる。

4段階でブルーライトをカット

GH-LCU13A-BK

グリーンハウス
オープンプライス

 グリーンハウスは、テレワークや営業時に活用できる13.3インチのモバイルモニター「GH-LCU13A-BK」を発売した。本体サイズは、幅314×奥行き8.5×高さ198mmとスリムだ。インターフェースにUSB Type-Cやmini-HDMIを搭載しており、出張や取引先との営業プレゼンテーション、制作現場での編集作業などでデュアルディスプレイとして活用できる。「ブルーライトカット機能」によってモニターが発するブルーライトも低減可能だ。本機能では、ブルーライトカットの効果を「25、50、75、100」の4段階で選択でき、目に刺激が少ない暖色系の色味に変更できる。