1分でわかるIT用語集

ジョブカフェ

各都道府県が設置する、職場体験や職業紹介など、雇用に関連したサービスを若者に提供し、就職支援をワンストップで行う施設がジョブカフェだ。正式名は「若年者のためのワンストップサービスセンター」。原則として15歳から34歳までの若年者が対象の支援施設が多い。

ジョブカフェでは、地域の特色を活かした就活セミナーや職場体験、カウンセリング、職業相談などのサービスを提供しているが、主に「求人票の読み方」や「仕事探しのコツ」など授業的なものが多く、「ハローワーク(公共職業安定所)」とはサービス内容が異なる。最も大きな違いは、ジョブカフェでは職業紹介をしないことだ。

ジョブカフェが設置された背景は、若年層を取り巻く雇用環境が依然として厳しいことだ。自分にできること、やりたいことが明確な場合が多い中高年に比べ、若年層では何をしたらいいかわからないという人も多いことから、ハローワークのように職を斡旋するだけはなく、初歩的な相談に乗ることが求められている。
(豊岡昭彦)