1分でわかるスマートワーク用語集

直帰率/離脱率

Webサイトの訪問者が他のサイトに遷移したり、ページやブラウザを閉じたりして、サイトを離れることを「離脱」と言う。「直帰率」はサイトの訪問者が、その1ページだけ閲覧して離脱した割合のこと。直帰率の計算方法は「ページの直帰数÷そのページから始まったセッション(訪問)数×100」となる。

直帰率と間違えやすい指標に「離脱率」がある。離脱率はサイト内で複数のページを閲覧して、そのページを最後に離脱した割合のこと。離脱率の計算方法は「そのページの離脱数÷そのページのセッション数×100」となる。また、直帰率と離脱率は「Googleアナリティクス」などアクセス解析ツールで確認することができる。

直帰率が高いほど、訪問者がサイトに満足していない可能性が高い。直帰が起こる主な要因として、「目的のコンテンツ・情報がない」「次のアクションを起こす導線が機能していない」「ページの読み込みが遅く、ストレスを感じる」などが考えられる。また、目的が達成されやすいニュース記事や広告型のランディングページは直帰率が高くなる傾向にある。このケースでは、直帰率が高いことが必ずしも悪いとは言えない。

直帰が起こる原因が判明すれば、サイトを改善する施策は立てやすくなる。直帰率につながる問題を一つずつ解消することで、サイトのクオリティーアップが図れる。
(青木逸美)