まずは、ノートを要約していく。Copilotは、打ち合わせなどで書いたノートを要約できる。打ち合わせが長引いて、長文のメモを書くことになるケースはままあるだろう。後で見返して全部読み進め、内容を把握するのはかなり面倒だ。
　そんな時には要約してもらうことで、なにが言いたいのかが一目瞭然になる。全部読むよりははるかに早いので、活用していこう。なお、要約は例によって画面右に表示されるCopilotのウィンドウ内に表示されるので、とりあえず読み進めて終わりにしていい。使いたいならコピーしてOneNoteの本文に貼り付けるわけだ。

　打ち合わせでやるべきことを書いたなら、その部分のテキストを選択してToDoリストの下書きを作れる。自分で作業するよりも手っ取り早く完成するので、内容をチェックして取捨選択したり、別のタスクを追加すればいいだろう。
　会議や打ち合わせでは「○○をすること」という内容になるケースがとても多い。そんな時には、すかさずToDoの下書き作成機能を活用しよう。なお、今回は作成したToDoリストの下書きをノート本文に貼り付けた。
　次回は、打ち合わせ前に作っておくと便利なノートの生成などを紹介していく。