マウスの利用が便利だ

 iPadでExcelを使うには、マウスやトラックパッドの利用がお勧めだ。トラックパッドを使うには、Magic Keyboardなどを手に入れる必要があるのでかなり高価に感じるだろう。だが、マウスなら一般的なものが利用可能だ。タッチ操作に慣れていないパソコンユーザーの方も、WindowsのExcelと同じ感覚で利用できる。
 マウスを使うとドラッグによる範囲指定がとても楽だ。また、オートフィルも利用できるので、連続データを入力したいときにはぜひ試してみたい。

マウスを使うと範囲指定が楽だ

マウスを使うと範囲指定が楽だ

オートフィルを利用してデータをコピーしたり、連続データを入力できる

オートフィルを利用してデータをコピーしたり、連続データを入力できる

右クリックも利用できるので、パソコンに慣れている人にはお勧めだ

右クリックも利用できるので、パソコンに慣れている人にはお勧めだ

グラフの種類も多い

 iPad版のExcelは、表現力は上々。パソコンと同じというわけにはいかないが、グラフの種類も多く、見栄えで困ることはあまりないだろう。例えばセルの中で縦書きができないなど、困ることもあるのだが、できないことを探すよりできる機能を使いこなすのがコツだ。
 ピンチ操作などスマホと同じ使い勝手で操作できるので、ファイルの閲覧はパソコンよりしやすいと感じそうだ。

グラフの種類は多い

グラフの種類は多い

それぞれのグラフも美しい

それぞれのグラフも美しい

実はスクリーンキーボードも使いやすい

 iPad版のExcelでは、外付けキーボードの利用がお勧めだ。この連載のスクリーンショットも外付けのキーボードを利用した状態で撮影している。
 ただ、スクリーンキーボードもよく考えられており、テキスト入力と数字を切り替えられる。いつもiPadで利用しているキーボードに加えて、数字入力に適したキーボードが表示されるのだ。
 次回は、PDFの利用とスキャナー機能について紹介する。

スクリーンキーボードも使い勝手良好だ

スクリーンキーボードも使い勝手良好だ

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著者プロフィール

戸田 覚(とだ さとる)

1963年生まれ。IT・ビジネス書作家として30年以上のキャリアを持ち、「あのヒット商品のナマ企画書が見たい」(ダイヤモンド社)など著作は150冊を超え、IT系、ビジネス系を中心に月間40本以上の連載を抱えている。テレビ・ラジオ出演、講演なども多数行っている。