Instagramアプリでアカウントを取得したら、すぐに投稿を始めることもできますが、まずはどんな機能があるかをざっと押さえておきましょう。



写真や動画を撮る習慣をつけておこう

Instagramは写真か動画が最低1点ないと投稿できません。投稿するかどうかは別として、普段からスマートフォンで写真や動画を撮っておく習慣をつけておきましょう。


※各画面の詳しい使い方については、それぞれ別の回で解説します。

ホーム

「ホーム」は、自分がフォローした人の投稿やInstagramからのおすすめの投稿、広告などが流れてきます。Instagramアプリを起動すると、最初に表示されるのが「ホーム」です。

プロフィール

「プロフィール」は自己紹介を登録する画面です。プロフィールアイコンや名前、160文字以内での自己紹介文、WebサイトのURLなどを登録しておきます。

投稿する

Instagramの投稿には大きく分けて3種類あります。「フィード投稿」「ストーリーズ」「リール」です。一般的に「Instagramに投稿する」というのは「フィード投稿」を意味することが多いです。

投稿の編集・削除

Instagramへポストした投稿は、あとから編集することができます。ただし、修正できるのは主に文字やハッシュタグなどです。もし写真を別のものに差し替えたい、あるいは複数投稿した写真の順番を入れ替えたい場合には、投稿を削除し、再度投稿し直す必要があります。

通知機能

投稿にいいね! やコメントがついたり、誰かにフォローされた、DMが来た等のアクションがあると、通知マークに赤いポツがつきます。タップすると通知の内容を詳しく見ることができます。

検索機能

Instagram内の投稿を検索する機能です。「発見タブ」とも呼ばれており、虫眼鏡マークをタップすると、まずはInstagramがおすすめする投稿が一覧で表示されます。その後、上部に表示される検索窓にキーワードを入れて検索します。

QRコードの発行

リアルで会った人とInstagramアカウントをフォローし合う時に役立つ「QRコード」の発行ができます。Webサイトや印刷物にも掲載して、フォローを促進しましょう

非公開の設定

Instagramは非公開の設定にして投稿することもできます。慣れない時期や投稿練習中などにおすすめの機能です。「アカウントのプライバシー」から設定できます。


今回紹介した以外にもたくさん機能はありますが、これからInstagramを始める場合、まずはこのような機能があることを把握しておきましょう。

まとめ

Instagramを運用するにあたり、最低限必要と思われる機能について案内しました。次回から、より詳しく解説していきます。なお先述したように、Instagramは画像か動画が1点でもないと投稿できません。普段から、写真や動画を撮っておくようにしましょう。

著者プロフィール

志鎌 真奈美(しかま まなみ)

チーフSNSマネージャー/Shikama.net代表。97年からウェブ制作を開始し5年間の会社員生活を経て2002年に独立。ウェブ制作のほか、IT・ウェブ活用のコンサルティングやSNS導入・活用支援、講師業にも従事。書籍4冊執筆、教員経験あり。
https://shikama.net/ @shikama75(Twitter/Instagram)