デザイナーを使おう
縦でうまくレイアウトするには、テーマを使うだけでなく「デザイナー」を活用することをおすすめする。適当に要素を並べたあとで、デザイナーから候補を見つけるようにすれば、それなりにうまくレイアウトできるはずだ。
スマホで読むことを前提にあまり文字数を多くしないようにしたい。
デザイナーを使うと縦でも上手にレイアウトしてくれる
先に文字などの要素を入力しよう
要素を入力してからデザイナーの提案を受け入れる形がベストだ。なお、要素次第では提案されないこともある
こちらのイラストはPowerPointの標準機能「ストックフォト」を利用した。画像の使い方も縦表示のポイントだ
スマホでの見え方
縦のスライドをスマホで表示するには、スマホ用のMicrosoft 365を開いてOneDriveからファイルを探せばいい。もちろん、メールで届いたファイルを開いてもいいだろう。スライドを顧客に送信する場合には、相手がPowerPointを使えない可能性もあるので、PDF形式で保存して送るといい。
次回は、すでに横で出来上がっているスライドを縦に変換していく。
作成したスライドをiPhoneのPowerPointで表示した。スクロールして、次々にスライドを表示できる
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