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2017/12/18

ジャイアン鈴木の「仕事が捗るガジェット」 - 第18回

多彩なスタイルで仕事ができるタブレットPC



NEC「VersaPro/VersaPro J タイプVT」

 携帯性に優れるタブレットPCは、場合によってはクラムシェルタイプのようにキーボードが必要なときもあります。今回紹介するNEC「VersaPro/VersaPro J タイプVT」は、ドック機能付きキーボードや拡張クレードルが用意されていて、2 in 1 PCとして利用したり、使い慣れたキーボードとマウス、そしてディスプレイを接続して利用したりといった、拡張性に優れたタブレットPCです。

文/ジャイアン鈴木


デジタイザーペンを本体に格納&充電できるのが便利

 NECの「VersaPro/VersaPro J タイプVT」は、10.1型ディスプレイを搭載したタブレットPC。企業・自治体・官公庁向けの「VersaPro」、SOHO・中小企業向けの「VersaPro J」の2モデルが用意されていますが、基本仕様はまったく同じ。違いは保証内容と価格で、VersaProは1年目翌営業日出張修理サービスが付帯し、ドック機能付きキーボードが付いて価格は11万4400円(税別以下同じ)、VersaPro Jは1年目引取修理サービスが付帯して、価格はオープンプライスとなっています。

NEC「VersaPro/VersaPro J タイプVT」で、ドック機能付きキーボード付きで直販価格は11万4400円。販売サイトのセレクションメニューによりカスタマイズが可能。

タブレットPCとドック機能付きキーボードとは、マグネットで吸着。簡単に脱着が可能だ。

タブレットPC部前面。ディスプレイ上部に200万画素のWebカメラが、ディスプレイ下部にマイクとスピーカーを内蔵。

タブレットPC部背面。上部中央には500万画素のカメラを搭載。左には指紋認証センサーが設けられている。左右上部の小さな穴はデジタイズペン用のストラップホール。

タブレットPC部右側面。左からmicroHDMI端子、microSDカードスロット/nanoSIMカードスロット、USB 3.0端子×2、ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子、ボリュームボタン、電源ボタンを装備。

タブレットPC部左側面。左から盗難防止用ロックとDCコネクターを配置。

タブレットPC部上面。右側にあるのが充電式デジタイザーペンで、本体に収納することで受電できる。

タブレットPC部下部。中央にはドッキングコネクタが備わっている。

 本製品最大の特徴は、ドック機能付きキーボードと拡張クレードル(いずれもセレクションメニューで選択か別売り)が用意されていること。通常はタブレットPCとして利用可能ですが、外出時にはドック機能付きキーボードを装着してクラムシェル型PCとして、自宅やオフィスではディスプレイ、キーボード、マウスを装着した拡張クレードルにセットしてデスクトップPCスタイルで利用可能です。

 ドック機能付きキーボードはキーピッチ18.5mm、キーストローク1.8mmのJIS標準配列(85キー)仕様でキータッチも良好ですが、やはりデスクトップ用キーボードのほうが作業効率ははるかに上。特に表計算ソフトを利用する際にはテンキー付きのほうが便利です。作業する内容や場所に合わせて、利用スタイルを変えられるのは大きなメリットと言えます。

左がドック機能付きキーボード、右が拡張クレードル

ドック機能付きキーボード背面には、USB3.0端子×2、HDMI端子、LAN端子、DCコネクター、盗難防止用ロックが配置されている。

拡張クレードル背面にも、USB3.0端子×2、HDMI端子、LAN端子、DCコネクター、盗難防止用ロックが用意されています

拡張クレードルは、使い慣れたディスプレイやキーボード、マウスを利用できるのが最大のメリット

 タブレットPCとして見た場合に特筆しておきたいのが本体に収納できるデジタイザーペンの存在。筆圧感知機能と、ペン利用時に手のひらが触れても誤入力が発生しない「パームリジェクション」機能が搭載されており、イラストなども描ける本格仕様です。デジタイザーペンの充電時間の短さも売り。本体の電源が入っていれば、デジタイザーペンを本体に収納するだけで充電がスタートし、15秒の充電で約50分の連続利用が可能です。一般的な使い方であれば充電を意識することなく使い続けられます。

デジタイザーペンは本体上部から抜き出して使用する。

筆圧感知、パームリジェクション機能に対応しているので、デジタルキャンバス感覚でイラストも描ける。

 昨今の働き方改革の推進により、モバイルノートPCの必須装備とも言えるワイヤレスWAN(LTE)は、セレクションメニューからカスタマイズ項目として選択可能。VersaProではプラス2万8000円、VersaPro Jではプラス1万6800円で装備できます。外出先でも自宅やオフィスとまったく同じように、シームレスにネットワークを利用したいのであれば、ぜひ選んでおきたいオプションです。

ワイヤレスWAN(LTE)はSIMロックフリー仕様。形状はnanoSIMカードが採用されている。

 基本スペックについても触れておきましょう。CPUはインテル Celeron プロセッサー N3350(1.10GHz、2コア)を搭載。メモリは4GB、ストレージは標準で64GBですが最大128GBにアップグレード可能です(いずれもフラッシュメモリー)。

 ディスプレイは10.1型ワイドカラーIPS方式液晶パネルを採用し、解像度は1920×1200ドット(WUXGA)。指紋の付着を防止するAFコーティングが施されています。

 本体サイズは262(W)×179.9(D)×11.9(H)mm、重量は約647g。充電時間は電源オン時で約3.5時間、電源オフ時で約3時間。連続動作時間は約9.5~12.5時間となっています。半日外出する程度であればACアダプターなしでも困ることはないはずです。

タブレットPC本体の実測重量はスペックよりも軽量の639gだった。

タブレットPCとドック機能付きキーボードを合わせた実測重量は1295g。

ACアダプターの実測重量は234g。

 外出先ではタブレットPCやクラムシェル型ノートPCとして、オフィスや自宅でのテレワーク時には拡張クレードルを活用したデスクトップスタイルで活躍してくれる「VersaPro/VersaPro J タイプVT」。多様な働き方に応えてくれる変幻自在のタブレット PCと言えます。

筆者プロフィール:ジャイアン鈴木

EYE-COM、TECH Win、TECH GIAN、PDA Magazine、DIGITAL CHOICE、ログイン、週刊アスキー、週アスPLUSと主にPC系メディアで編集兼ライターとして勤務。2015年1月よりフリーの編集兼ライターとして活動を開始しました。

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