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2019/02/20

今読むべき本はコレだ! おすすめビジネスブックレビュー - 第9回

キャッシュレスの本命!? この一冊でわかる、QRコード決済の現状


『QR決済』日経FinTech、日経クロストレンド、日経 xTECH 編

昨年末以降、注目を集めているQRコード決済。高額なハードウェア要らずでキャッシュレス決済に対応できる小規模店舗向けの切り札とも言われている。その概要、主なサービス、そしてQRコード決済を取り巻く環境など、ひと通りの基礎知識が欲しいならこの本がおすすめだ。

文/成田全


近年爆発的に増えている「QRコード決済」についてのムック本

 日本で初めて発行された交通系ICカードは、2001年に導入が始まったJR東日本の「Suica」だった。それから20年弱、交通系ICカードの日本国内での発行枚数は累計1億枚を突破し、首都圏での利用率は9割を超えているという。ピッと改札にタッチするだけでOKの交通系ICカードの便利さに慣れてしまうと、駅に着いたらまず路線図を見て、行先までの料金を調べ、財布から紙幣や硬貨を出して券売機に入れ、その値段のボタンを押して切符を購入し、それを手にして自動改札口へ投入し、パンチされた切符を受け取り、電車(または投入口へ小銭を入れてバス)に乗る……という昔の状態に戻りたいという人は少数派ではなかろうか。

 紙幣や硬貨といった現金を使わずに支払いができる「キャッシュレス決済サービス」はとても便利なものだ。そのキャッシュレス、これまではクレジットカードや、交通系ICカードといった「電子マネー」が中心だったが、近年爆発的に増えているのが「QRコード決済」だという。2018年12月、ヤフーとソフトバンクがタッグを組んだキャッシュレス決済サービス「PayPay」が「100億円あげちゃうキャンペーン」を実施したところ、当初のキャンペーン期限であった2019年3月31日を大幅に短縮、開始からわずか10日で終了したことで話題を集めたニュースをご記憶の方もいらっしゃるだろう(PayPayは2019年2月から第2弾キャンペーンを実施した)。

 この「QRコード決済」の話題にフォーカスしたのが『日経BPムック QR決済』だ。本書はこれまでに『日経クロストレンド』『日経FinTech』などに掲載された記事と、新たに最新の情報を書き下ろしたものを一冊にまとめたムック本で、QRコードによる決済とはどういうものなのか、現在の状況や各社のサービスにはどんなものがあるのか、今後の見通しはどうなっていくのかの考察までを網羅している。

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